県央宇都宮ボーイズ、1年生コンビの活躍でコールド発進…春季全国大会予選
◆第55回日本少年野球春季全国大会・栃木県支部予選 ▽1回戦 県央宇都宮ボーイズ8―1栃木さくらボーイズ=6回コールド=(11月3日・栃木県総合運動公園C球場) 来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。栃木県支部では1回戦3試合が行われ、県央宇都宮ボーイズがコールド発進した。 ※ ※ ※ 県央宇都宮は1年生コンビの活躍で快勝した。 1番・遊撃の中島結人(1年)は2二塁打を含む3安打1打点に「ボール球の見極めができた」と笑顔。6番・中堅の小田一颯(1年)も2安打と好守でチームを支えた。 影山崇監督(54)は「1年生におんぶに抱っこの試合だった」と話したが先発・中塚俊哉(2年)は「緊張感を楽しみに変えて打者と勝負できた」と4回1失点。 足を痛め登板回避のエース齊藤颯太(2年)が復調すれば、2023年夏以来の全国出場への道が開ける。
報知新聞社