【陸上】末続慎吾氏が来年の世界陸上への出場を目指すと宣言「今出来る最高の挑戦をします」
陸上200メートルで2003年世界選手権銅メダルの末続慎吾氏(44)の〝挑戦〟に、ファンからエールが相次いでいる。 同種目で日本記録を持つレジェンドは4日に自身のSNSを更新し、来年9月に東京で開催される世界選手権の出場を目指すと表明。「今の僕にそれが出来るかもわかりませんし、無茶な事なのかもしれません。でも末続は、可能か?不可能か?』でなくて、『やるか?やらないか?』で生きてきました」と率直な思いを明かした。 その上で「そして、僕は今を走る『かけっこ』が大好きな男。だから、自分が『今』したいかけっこをする。それが、末続慎吾。今出来る最高の挑戦をします。自分史上最高の自分で。みなさまからの応援、これからもどうぞよろしくお願いします」と決意をつづった。 末続は3日に行われた記録会の100メートルで、10秒98(追い風0・3メートル)をマーク。SNSには「応援しています!挑戦する姿かっこいいです!」「やらなきゃ何も始まりませんね、応援してます」「やることに挑戦することに意味がある。その背中を見続けて私も走り続けます」「私も己に挑戦します!」などの声が上がっている。
東スポWEB