【“黒”以外】愛用品はバルトロ、バイカラーダウンetc「ザ・ノース・フェイス」のカラーアウターを着こなす男たち!
街角スナップでも多くの着用者を見かける、人気の「ザ・ノース・フェイス」。 特にコーデが重たく見えがちな冬は、ノースのカラーアウターを纏うことで一気に明るい印象になる。今回は、色使いが巧みなコーデ好例3選を紹介していこう。 【写真9点】「『ザ・ノース・フェイス』のカラーアウターを着こなす3人のスナップ」の詳細を写真でチェック
① 2ブロックのカラーリングがインパクト抜群
後藤 宙さん(33歳) 後藤さんは黒いフリースの上に、パープルとイエローの配色が美しいダウンを身に纏った。 ボトムスには、裾にかけてキツくテーパードのかかったレザーパンツを合わせ、武骨な表情をプラスした。 トップス&パンツを黒で揃えながらも、アウターに派手色を取り入れることで印象はガラリと変わる。
足元に合わせたのはムーンスターの防水シューズ「SPLT M196」。アイテム選びのセンスに脱帽だ。
② ノースの名作が映える、青とブラックのツートーンコーデ
慶野紘平さん(32歳) 慶野さんが選んだのは青の「バルトロ ライト ジャケット」。ノースの名作はシンプルに着こなすことで、その魅力が最大限に発揮される。ダウンに合わせ、キャップもさりげなく同系色&同系統の切り替えデザインで揃えているのも洒落ている。
冬に最適なフリース素材の古着パンツと、ミズノのシューズはブラックを選択。
シックなツートーンコーディネイトを完成させた。
③ グリーンを主役とした大胆な色使い
渡部佑磨さん(33歳) 緑のアウターに青のストライプシャツ、そして足元にはオレンジと全身を鮮やかに彩った渡部さん。
色使いだけでなく、細かな着こなしに注目。例えば、このビッグなサイズ感のシャツ、袖はジャケットの上に被さるように折り曲げ、腰回りはタックインすることで野暮ったさを解消している。
パンツはネイビーで落ち着かせ、「サカイ×ナイキ」の鮮やかなオレンジをさらに際立たせた。色の使い方を心得た上級者コーデの好例だ。 ◇ 季節が進むにつれ、登板回数も増すこと必至の「ザ・ノース・フェイス」のアウター。心の気分も上げるべく、カラーアウターコーデを楽しもう。
OCEANS編集部