【若松ボート(ナイター)一般】前節Vの51号機は森智哉がゲット
<4日・若松ボート・前検日> 4日間の短期シリーズだった前節は、優勝戦で唯一B級だった雑賀勇貴がまくり差しを決めて優勝した。雑賀は「自分が優出できるくらいだし、足はめっちゃいい」とタッグを組んだ51号機を手放しで称賛していたが、2015年12月以来となる通算2回目のVまでもたらしてくれた。 その51号機を今節引き当てたのは森智也。「そのまま乗ったけど、行き足はいい感じがした。レースに行ってみないと分からないけど、(エンジンに)パワーはあるのかな」と前検からポテンシャルを感じ取っていた。「ペラの形も自分の形とそれほど離れていなかったし、やっても微調整くらい。乗りながら調整していきたい」と調整に追われることもなさそう。 10月の児島では、F艇が出ての恵まれではあったが準優5枠から1着を挙げ、約3年ぶりの優出を決めた。Vにはあと一歩届かなかったが、今節は51号機が自身初Vに向けて心強い味方となってくれそうだ。