新大阪駅に人気駅弁と東北の美食が集結。『旅弁当 駅弁大会』で買うべき「激ウマ駅弁」とは
●かにめしや穴子めしなど、全国で人気の弁当が新大阪駅のアルデ広場に集結。食べるべき絶品弁当はどれ?
JR新大阪駅2階(改札外)のショッピングセンター「アルデ新大阪」内、「アルデひろば」で、4月10日の「駅弁の日」を記念し4月5日(金)~15日(月)の期間で「旅弁当 駅弁大会」が開催中です。 「旅弁当 駅弁大会」の関連画像 4回目となる今回は、これまでに好評だった全国の駅弁に加え、各地の人気駅弁や普段は取り扱っていない米沢駅新杵屋の「牛肉どまん中 カレー味」などが登場。東北の旨いものとしては「牛たん」や「ずんだ餅」が販売されています。行ったらぜひ手に入れたい、人気のお弁当をご紹介します!
器の形からテンションが上がる!「山陰鳥取かにめし」
日本フードアナリスト協会の「ジャパン・フード・セレクション」でグランプリを受賞した鳥取県・鳥取駅の『アベ鳥取堂』の「山陰鳥取かにめし」。冬の味覚の王様であるかにを炊き込んだご飯の上に、かに味噌、かに身・はさみをたっぷりと盛り付けた、これひとつでかにをまるごと味わえる贅沢な駅弁です。器もかに型で目でも楽しめる駅弁です。
2023年準グランプリ受賞!「牛肉どまん中 カレー味」
山形県の米沢駅からは、『新杵屋』の「牛肉どまん中 カレー味」が登場。ふっくら炊き上げた山形県産どまんなか米の上に、秘伝のタレで味付けした牛そぼろと、カレー味の牛肉煮がたっぷり。JR東日本主催「駅弁味の陣2023」で準優勝に輝いた実績もあり、牛肉の旨味とカレーのスパイシーさがクセになる逸品です。
カニもエビも食べたいならこれ!「越前甘えび×かに合戦」
「越前甘えび×かに合戦」は、えびもかにもどっちも食べたいという欲張りな人にピッタリの駅弁です。製造・販売をしているのは、明治創業の福井県の老舗『番匠本店』。紅ズワイガニのほぐし身と錦糸玉子を酢飯にトッピングしたカニちらし寿司の上には、色鮮やかな紅ずわいがにの二本爪と福井県産の甘えびの素揚げがのせられています。揚げた甘エビは殻ごと頭から食べられ、その香ばしさも一緒に楽しめます。甘えびと紅ずわいがにが織りなす”海鮮ハーモニー”がたまらない!
広島名物の穴子は時間が経っても美味しい!「うえのあなごめし弁当」
広島県のJR宮島口駅の名物といえば、あなごめし。今では定番となった宮島口のあなごめしですが、そのブームの火付け役となったのが、この『うえの』の「あなごめし弁当」です。お米のブレンド、たれやだしの配合、穴子の焼き加減、折材の材質など細部にまでこだわって作られる弁当は一生に一度は食べておきたい逸品です。100年以上守り続ける伝統の味は、冷めても美味。