ヴォレアス北海道、ホームの旭川で首位の大阪ブルテオンを迎え撃つ。SVリーグ 男子第5節
「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」男子の第5節が11月9日(土)10日(日)に開催され、ヴォレアス北海道はホームの「リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館」で首位の大阪ブルテオンを迎え撃つ。週末の旭川は最低気温が0度前後と季節はもう冬。寒さを吹き飛ばす熱戦を期待したい。
【SVリーグ 男子第5節 試合予定】 ◆11月9日(土) ・午後1:35 ヴォレアス北海道 vs. 大阪ブルテオン ・午後2:05 VC長野トライデンツ vs. 広島サンダーズ ・午後2:05 東レアローズ静岡 vs. サントリーサンバーズ大阪 ・午後3:05 東京グレートベアーズ vs. ジェイテクトSTINGS愛知 ・午後3:35 ウルフドッグス名古屋 vs. 日本製鉄堺ブレイザーズ
◆11月10日(日) ・午後1:05 VC長野トライデンツ vs. 広島サンダーズ ・午後1:05 ヴォレアス北海道 vs. 大阪ブルテオン ・午後2:05 東京グレートベアーズ vs. ジェイテクトSTINGS愛知 ・午後2:05 東レアローズ静岡 vs. サントリーサンバーズ大阪 ・午後2:35 ウルフドッグス名古屋 vs. 日本製鉄堺ブレイザーズ
ヴォレアスはここまで1勝7敗の最下位と苦しんでいる。唯一の勝利は第3節のGAME2、ホームの東レアローズ静岡戦。ヴォレアスは攻守で粘り強さを見せ、ホームの声援も大きな後押しとなり、セットカウント3-1で今季初勝利を挙げた。合計得点はヴォレアスが100、東レ静岡が96と僅差の戦いだった。
この試合ではアタック成功率が、25得点を挙げたエース・張 育陞の56.8%など、チーム全体でも50.8%だったが、連敗した前節の広島サンダーズ戦では40.3%と45.7%。シーズンを通しても45.5%はリーグ最下位と、ここまでは得点力が課題となっている。
対する大阪ブルテオンは、前節で日本製鉄堺ブレイザーズに2連勝。こちらは対象的にアタック成功率が55%とリーグトップを記録している。攻撃の中心は西田有志。ここまで総得点はリーグ5位で、アタックだけでなく、ブロックやサーブでの得点もリーグ上位となっている。
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