有吉弘行、今一番大切な“歌”は「からだ☆ダンダン」 今年の『紅白』テーマは「あなたへの歌」
大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)で、2年連続2回目の司会を務めるタレントの有吉弘行が取材に応じた。今年のハイライトについて問われると、「子どもが生まれたこと」と即答。また、今年のテーマ「あなたへの歌」にちなんで挙げた一曲は、Eテレ『おかあさんといっしょ』の体操の曲「からだ☆ダンダン」だった。 【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル 昨年、初めて『紅白』の司会に起用され、「これまでの、“ヒッチハイク”や“一発屋”、“毒舌”といった肩書があまり気に入っていなかったので(笑)。やっと良い肩書が手に入ったと思っています」と茶化していた有吉だが、今年3月に第1子誕生を発表し、“父親”という肩書も加わった有吉。 「子育て中で、僕の言うことはほとんど聞いてもらえないんですけど(笑)、『おかあさんといっしょ』の『からだ☆ダンダン』のときだけ子どもが僕を見てくれるので、本当に助けられています。だから、子どものためにこの曲を届けたいですね」と、我が子に対する愛情の深さをのぞかせていた。 今年の『紅白』に向けては、「昨年は相当緊張していたので、今年はもう少しリラックスして臨めたらと思っています。出場歌手の皆さんの力に少しでもなれたらなと思いますし、明るく楽しい番組になるよう一生懸命務めたい」と語り、意気込みを見せた。 今回は、有吉とともに、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。