都心で一日中海を見て過ごせる場所をご存知ですか?
横浜みなとみらいの新港ふ頭に建つ「インターコンチネンタル横浜Pier 8(ピアエイト)」がこれからの季節、デートにお泊まりに最高なんじゃないかという仮説のもと、取材を敢行。東京から小1時間で行けるウォーターフロントでそのモテっぷりを探ってきましたよ。
学生時代、デートといえば渋谷か横浜でした。渋谷はお買い物デート、横浜は街ブラデートで、どちらのカードを先に切るかがポイントでしたが、先に横浜カードを切った時のほうがうまくいった記憶があります。 今回、社会人になって、結婚して、子供ができて、少しご無沙汰だった横浜にお邪魔する機会を得て、ふとそんなことを思い出しました。訪れたのは、「インターコンチネンタル横浜Pier 8(ピアエイト)」。 みなとみらい線の「みなとみらい駅」から海に向けて歩くこと10分強、新デートスポット「横浜ハンマーヘッド」の右手にあります。というわけで今回はこちらのホテルの体験取材記をお届けしたいと思います。
開業したのは、いまから4年前の2019年10月31日。三方を海に囲まれたオーシャンビューで、名称の「Pier 8」はホテルに隣接する横浜港新港ふ頭8号岸壁に由来します。実際、船着場があることを生かして、ホテルが所有する船「ル・グラン・ブルー」に乗船すれば、横浜港をぐるり遊覧することもできちゃいます。
「シグネチャースイート」のお部屋はコチラ
早速、お部屋からご紹介しましょう。建物の立地を生かし、四つのコーナーにはスイートルームがあるのですが、オススメはオーシャンビューのお部屋。もっとも広い133平米を誇る「シグネチャースイート」は、どこのお部屋からも海見え♡ ココンチらしい落ち着いた空間&インテリアは1泊2泊というより数日滞在したくなります。実際、都内に住む富裕層が別宅として利用することが多いのだとか。
「コーナースイート」のお部屋はコチラ
「シグネチャースイート」より少し小さくはなりますが、81平米の「コーナースイート」もオススメ。こちらは海側と陸(馬車道)側の2タイプがありますが、やっぱりオーシャンビューが◎。ルームサービスでお酒とおつまみをオーダーして、海を眺めながらのんびり過ごす、そんな贅沢が叶うお部屋です。