“性格が良い人”こそ要注意人物?付き合うと「不幸になってしまう」理由
自覚できている性格が悪い人のほうがマシ!
まとめますと、①の“本当に性格が良い人”とパートナーになれるのがベストですが、全体の2割程度しかいないため、なかなか①と結ばれるのは難しいもの。現実的に考えて、世の中の8割程度を占める性格の悪い層からパートナーを選ぶことになるケースのほうが、圧倒的に多いわけです。 ただ、性格の悪さにもレベルがありますので、できれば低レベルの人を選びたいところ。 となると、非常に残酷なことが平然とできてしまう③の“自分のことを「性格が良い」と勘違いしている性格が悪い人”よりは、自らの振る舞いを制御できる②の“性格が悪いことを自覚できている性格が悪い人”のほうが、よっぽどマシということです。<文/堺屋大地> ―[ゼロ恋愛 ~経験値ゼロから学ぶ恋愛講座~/堺屋大地]― 【堺屋大地】 恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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