Appleが教えてくれなかったiOS 18の9つの機能。目立たないけど画期的な変更も
リマインダーとラベルがカレンダーに表示
Appleはカレンダー機能でも待望のリニューアルを行ないました。 新しいラベル機能が追加され、月と日表示に、それぞれイベントやリマインダーのラベルを貼ることができるようになります。 文字が小さくなって読みにくくなる場合もありますが、いつでも自分の予定を簡単に確認することができます。 Photos are now shadow-boxed with rounded corners until they’re tapped into full-screen mode. pic.twitter.com/4NM4w0PHT1 — Greg Sarafian (@GregSarafian) June 10, 2024 それでも、カレンダーにこの機能が追加されたのはうれしいことです。 特に、リマインダーがカレンダー・ビューに表示されるようになったのはすばらしいことですね。
カレンダーアプリをピンチ操作でズーム
カレンダーに追加された非常に便利な変更点の1つとして、ピンチ操作でカレンダーのズームレベルを調整できる機能があります。 これにより、さまざまなイベントを拡大して表示することができます。 まったく詳細を表示せずに1カ月分のビューをズームアウトして、必要に応じて詳細を徐々にズームインして見ることができます。 現時点では、1日単位のビューまでズームインすることはできませんが、将来的にAppleがその機能を追加する可能性もあるようです。
設定にアプリ独自のページが追加
また、iPhoneのメイン設定ページの下にリストされていた個々のアプリが、新しい「Apps」というセクションに移動します。この変更は賛否両論になる可能性もありそうです。 この変更によるメリットは、初期画面が整理されることです。特にアプリがアルファベット順に並べられるため、どこを開けばアプリにアクセスできるか明確になります。 しかし「設定」アプリを開くために、これまでよりも多くの操作が必要になるため、一部の人は煩わしく感じるかもしれません。 いずれにせよ、今回の変更は決定事項です。iOS 18のベータ版での反響を受けて、Appleがどのような対応をするか見守る必要があるでしょう。