窪塚洋介&亀梨和也、復讐屋に変身「外道の歌」キービジュアル&予告公開「クズ野郎は許さないよ」
窪塚洋介と亀梨和也主演で人気コミックを実写化する DMM TV オリジナルドラマ「外道の歌」(12月6日配信開始)から、予告映像と共に、劇中で演じるカモ(窪塚)とトラ(亀梨)にふんした二人を写し出したキービジュアルと場面写真が公開された。 【動画】「外道の歌」予告映像 カモとトラは、一見何の変哲もない寂れた店「カモメ古書店」を営む裏で、悲痛な思いを背負った犯罪被害者や遺族に代わって、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な裁きを下す復讐屋。窪塚が通称カモこと鴨ノ目武(かものめたけし)を、亀梨が通称トラこと島田虎信(しまだとらのぶ)を演じる。漫画家・渡邊ダイスケの代表作「善悪の屑」とその続編「外道の歌」を、『貞子vs 伽椰子』『サユリ』などの白石晃士監督が実写化した。
予告編では、冷静沈着ながら「クズ野郎は許さないよ」と容赦なく加害者を追い詰めるカモと、「俺はこういうクズ野郎をブッ殺すために生きてんのや!」と感情を爆発させるトラの姿が。被害者遺族に代わって法の裁きから逃れた悪人を成敗する、復讐屋としての2人の対比が映し出される。長髪に刺青でトラにふんした亀梨の姿にも注目だ。
また両親と従姉の無念を晴らすため、「犯人を殺してほしいっす」とカモメ古書店に訪れた開成奈々子(南沙良)の姿も。さらに、一家殺人事件の生き残りである奈々子の家の前で不気味にたたずむ黒い雨合羽の男も登場しており、これは原作ファンにはお馴染みの “園田”。この重要なキャラクターを誰が演じているのかも気になるところだ。
さらに、主題歌をつとめるクリープハイプ「生レバ」の音源も予告編で公開。本作のために新たに描き下ろした楽曲について、原作の大ファンである尾崎世界観があえて歌詞に意味を持たせず、“音”に重きを置いた、これまでのクリープハイプの楽曲とは一味異なる渾身の一曲となる。
キービジュアルでは、カモとトラ、そして奈々子の姿が。場面写真では、復讐屋としての”裏の顔”のカモとトラの姿だけでなく、3人が食卓を囲う”表の顔”の姿などが明かされている。(編集部・入倉功一)
DMM TV オリジナルドラマ「外道の歌」は12月6日(金)より DMM TV で独占配信