くすみのない女性は1000人にひとり!? 美肌研究家・ソンミが考えるデリケートゾーンケア
開発で苦労したことは何ですか?
meethではいつもみなさんがあっと驚くものを作ろうと思っています。しかしデリケートゾーンケアであっと驚くものって何だろう?と。どういう悩みがあって、どんな体感が必要なのか、そこの設定がすごく難しかったです。だからSNSのフォロワーさんや社内の女性たちにどういう悩みがあるか、調査を行いました。
普段オープンに話せないからこそ、いろんなお悩みが集まりそうですね。
そうですね。最も多かったのは、くすみ・黒ずみでした。原因はメラニン色素の沈着。メラニンは外部からの強い刺激があることで肌を守ろうとして過剰に生成されます。デリケートゾーンは下着のスレなどで日々負担のかかる部位だから、くすみやすい場所なのです。 VIO脱毛をきっかけに、色味が気になりだしたという声はたくさんありました。知り合いのサロン経営者にも話を聞きましたが、VIOのくすみがない人は1000人に1人程度と言ってました。続いて乾燥という声も多かったです。乾燥はかゆみなどの不快症状にもつながります。その他、ムレや臭いが気になるといった声もありました。
そんなあらゆるお悩みをまるごと受け止めてくれるのが、『フェムメロウブライトセラム』ということですね?
先ほどお話したくすみ・黒ずみ・乾燥・ムレ・臭いなどに加え、常在菌も意識しました。デリケートゾーンには様々な常在菌が存在します。しかし、免疫力が低下していたりすると、バランスがくずれて病気になる可能性もあるため、乳酸菌を増やす働きをサポートしたいと思いました。あと植物性のハイドロキノンと言われる美白成分も入っています。 抗菌作用や保湿効果が期待できるローズ水、そして最強の保湿成分との異名を持つ異性化糖も含まれていますよ。 『フェムメロウブライトセラム』の開発では、オンラインでのやりとりはもちろん、企画立案者の方、原料会社さん、製造会社さんなどみんなで開発会議を行っていました。「この組み合わせは少しベタつくよね」とか「ちょっと刺激を感じた」という風に何通りもの組み合わせを地道に試し、その都度意見交換を行いました。 2年間かけて「使用感」と「お悩みへのアプローチ」に徹底的にこだわり、『フェムメロウブライトセラム』はみんなの意見が一致して完成した1本です。変化の目安は3週間。個人的には、もちっとした質感への変化を感じています。 成分や効果の追求はもちろん、ショーツをはく場所なので使用感にもこだわり、さらっとした心地のいいテクスチャに仕上げています。とても軽いのですが、パワフルな保湿力が自慢です。伸びがいいので1本で2カ月以上もつと思います。