くすみのない女性は1000人にひとり!? 美肌研究家・ソンミが考えるデリケートゾーンケア
近年、注目を集めているフェムケア。デリケートゾーンは年齢・生活習慣・直接的な肌負担など、ストレスがかかりやすい場所だけに、誰もが一度は不快感を感じたことがあるのでは。そんな周りには言いにくいデリケードゾーンのケアに、人気スキンケアブランド「meeth(ミース)」が着目。開発に2年もの歳月をかけ、『フェムメロウブライトセラム』を発表。美肌研究家でありmeethの社長も勤めるソンミさんに、デリケートゾーンのケアについて伺った。 【写真】医師が解説!デリケートゾーンの三大ケア”脱毛・洗浄・膣トレ”の疑問 ▼ソンミ(株式会社meeth代表/美肌研究家) 1989年1月11日生まれ。ファッションモデル・タレントを経て、現在美肌研究家として活動中。美容全般を発信する“美容家”ではなく、美肌を追求する“美肌研究家”。「美肌は最高のジュエリー」をコンセプトに「ミース」を立ち上げ、アジア女性の肌を守るべく商品開発に勤しむ。
meethはフェイシャルのスキンケアブランドとして認知されていたと思うのですが、ボディ商品を出した経緯とは?
meethの商品開発で一番大切にしているのが、「会社が作りたいものを作る」のではなく、「お客様が求めているものを作る」ということです。meethのお客様って、これまでいろんな商品を試してmeethに辿り着いたという方が多いのです。だから美容を熟知しているし、意識が高く、知識も豊富です。そんな方たちが、次にmeethに望んでいるものってなんだろう?と思いました。そこで、meethに作って欲しいものをプレゼンしてもらおうと思い企画を募集したのです。 そうしたら「みなさん美容業界の人⁉️」と思うくらいレベルの高い企画が集まりました。その中にデリケートゾーンケアの提案があり、目が止まったのです。 デリケートゾーンは経皮吸収率の高い部位、しかも妊娠・出産といった機能がある女性にとっては特に大切な場所です。肌研究に特化したmeethだからこそ作れる商品があると思い、デリケートゾーンケアの開発に踏み切りました。
製品を開発する上で大切にしたことは何ですか?
企画応募してくれた方とmeethの両者が納得できる商品を作ることです。それこそ、企画をプレゼンしてくださった方は、世の中に売ってるフェムケアアイテムをほとんど試したという方。今ほど商品は多くなかったかもしれませんが、とにかく知識が豊富で、明確な理想をお持ちでした。 また世の中にある大半のスキンケア商品は、保湿や香りなど何かしら特化しているものが多いと思うのですが、meethではあらゆるお悩みにアプローチできるオールマイティな製品作りを目指しています。そのほうがお財布に優しいし、結果的に続けやすいですから。 そんな感じでお互いの目標値が高すぎたため、開発がとにかく大変で(笑)。互いに妥協せずこだわり抜いたため、完成までに2年かかりました。