秋旅には…着心地抜群のおしゃれジャケット・コート 男女別おしゃれコーデ
ブランドのこだわりが色濃く反映されたアイテムをメインに、秋からのトラベルシーンを想定してコーディネート。着心地のよさを感じながら、おしゃれが楽しい季節を満喫したい。 【写真はこちら】4ブランドのコーデ、ディテールや価格をチェック! FOR MEN
■PAUL STUART ポール・スチュアート
伸縮性のある軽い着心地と、立体的でスマートなフィッティングにこだわったライトウェイトジャケット。前身ごろを細めにして、スリムな見え感ながらも適度にゆとりのあるストレスフリーな着心地を実現。フェアアイル柄のニットを合わせてカジュアル感を出しつつも、全体的にトーンを揃えて洗練された印象に。
■GIABSARCHIVIO ジャブスアルキヴィオ
ポリエステル×ポリウレタンを混紡した素材のブルゾンは、スエードのようになめらかなタッチと美しい光沢感で上品さを演出。着心地はとても柔らかく伸縮性に優れ、ウオッシャブルな手軽さがうれしい。クリースステッチを施したイージーパンツやモックネックのカットソーを合わせれば、全体的にリラックス感がありながらもくだけすぎないコーディネートが完成。 FOR WOMEN
■JOHN SMEDLEY ジョン スメドレー
メリノウールとリサイクルカシミヤを混紡した素材のクルーネックニットは、オーセンティックなリブ編みにラグランショルダーを取り入れたリラックス感のあるシルエットが特徴。ユニセックスなアイテムで、パートナーと揃えることも可能。裏地のないダブルフェイスのコートにジャージー素材のパンツを合わせれば、リラックス感がありながらも上品なコーディネートになる。
■YANUK ヤヌーク
ストレッチ糸をタテ糸とヨコ糸の両方に使用することで360℃の伸縮性を可能にしたワイドストレートシルエットの「リリス」。ウエストラインをやや直線的に、ヒップ位置を高めに設定することでおなか回りをカバーし、きれいな後ろ姿に。大きな襟が目を引く短丈のジャケットや、ほどよく緩みのあるハイネックニットを合わせて、ジーンズが主役のカジュアルな装いにエレガンスをプラスして。 [THE NIKKEI MAGAZINE 2024年10月20日号の記事を再構成]