【この車のタイヤなんぼ?】ブルネイのスルタン用に作られたワンオフ「ランボルギーニ LM002」のタイヤの価格?腰ぬかしますぜマジで
ランボルギーニ公認のワンオフカー
YoutuberのShmee150は、スウェーデンの高級車ディーラー、”Motikon”で、この「ランボルギーニLM002シューティングブレーク(エステートカー)」を、発見した。 このシルバーの巨体は、ランボルギーニが承認し、ディアマンテ社が製造したワンオフモデルである。この「LM002」の特徴は、荷室がオープンではなく、完全にクローズドなボディであること。トランクがない代わりに、「LM002」には10人分のスペースが用意されている。
厳密には、3台の「LM002」がシューティングブレークに改造されたが、ランボルギーニが公認したのはこの1台だけである。新しいボディは、オフローダーが長くなっただけでなく、500kg以上重くなったことを意味し、乾燥重量は3.5トンを超える。
最大10人乗り
ちなみに、これはボディだけでなく、豪華な装備によるものでもある。3つのベンチシートと2つのリアシートに加えて、「LM002」にはブラウン管テレビが搭載されており、1980年代には絶対的な贅沢であった。 しかし、スルタンはその特別な「LM002」を長く保持することはなかった。わずか1,800kmしか走行していなかったこのランボルギーニは、BMW、VW、スカニアの元ボス、ベルント ピシェッツリーダーに売却され、彼は「LM002」にドイツ車登録を与え、車両総重量の増加も登録したと言われている。 その後、ピシェッツリーダーは「ランボ」をスウェーデンに売却し、3人目のオーナーが子どもたちを学校に送るために使ったとされている。 “Motikon”の創設者であるフィリップ ラーションは、数年前にようやく購入することができるようになるまで、何年もこの特別な「LM002」を追跡していた。
タイヤはゴルフGTIより高い
シルバーの「LM002」は、レストアされる予定だが、もともとの魅力を失うことはない。年式は古いが、ブラックレザーのインテリアは驚くほど状態が良い。
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