大阪で連日行列のベーカリーとコラボ、お酒にも合う贅沢ヌン活
■ お酒にぴったり?大人のアフタヌーンティー
大阪・梅田の商業施設「ルクア大阪」で連日行列をつくるベーカリー「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」とホテル「コンラッド大阪」(大阪市北区)がコラボした秋のアフタヌーンティーが、同ホテル内で開催中だ。 【写真】美しい…アフタヌーンティーの全景 東京を拠点に全国展開する「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」は、高級食材を手軽に味わえるパンがそろい、大阪でも看板商品「白トリュフの塩パン」などを求め、連日行列のできる人気ぶり。同ホテルでは、これらのパンにフォーカスし、秋冬をイメージした「トリュフ」がテーマのアフタヌーンティーが誕生した。 今秋に「コンラッド東京」で開催された際には、ベーカリーの常連客も訪れ、「お酒にもぴったり!」などの声も。大阪では新たなオリジナルメニューが楽しめ、ホテルのアイコニックな螺旋階段を模したティースタンドに、スイーツ6種、セイボリー5種が並ぶ。
注目のセイボリー「塩パンと白トリュフバターマカダミアナッツ」は、同ベーカリーの生地を使った塩パンに、濃厚なトリュフバターをトッピングした贅沢な組み合わせ。また、ホテル名の焼印入りサンドイッチにも、同ベーカリーのレシピを採用し、京都の平飼い卵と黒トリュフのなめらかなフィリングは、芳醇な味わいが魅力だ。 さらに、ワインやシャンパンのお供にも合いそうな品が続々。トリュフと同じく世界三大高級食材のキャビアが乗ったズワイ蟹のクレープ、環境に配慮しサステナブル認証を受けたサーモンのリエットなど、厳選素材の塩味をいかした味付けは、スイーツの箸休めにもうれしい。 スイーツは、トリュフに合うさまざまな「チョコフレーバー」が充実。山椒をプラスしたルビーチョコ、バジルオイルを含んだバナナ風味チョコなど、スパイスも取り入れた「香り」が印象的なラインアップに。黒トリュフとゴルゴンゾーラ、キャラメルのハーモニーが斬新なミニケーキなど、いずれもバリエーション豊かな味変にも注目したい。 ウェルカムドリンクはアルコール類も楽しめ、紅茶は「TWG Tea」のオリジナルブレンドを含む10種がスタンバイ。『オータム・アフタヌーンティー with TruffleBAKERY』の料金は7500円。大阪市街のパノラマビューが広がる40階「40スカイバー&ラウンジ」にて12月15日まで開催。時間は昼11時~夜8時(LOは夕方6時)の4部制。 取材・文・写真/塩屋薫