トランプの「人事情報」で見えた…!イーロン・マスクが密かにあてがう「超優秀な新ブレーン」、そのヤバすぎる正体
さらば「人間の政治」
それを武器にマスク氏のアメリカ政府効率化省は、肥大化した政府の人員削減を進めます。2026年を境に、政府組織の中からは膨大な人数のホワイトカラーが消滅されるでしょう。 残るのは一次情報を集める最前線の職員と、奥の院で意思決定をする少数の幹部だけになり、中間レベルの膨大な官僚たちはその居場所を失います。 大統領だけでなくアメリカ政府全体の政策は、生成AIをブレーンとした、生成AIの考えにもとづく政策へとシフトしていくことになるでしょう。 それでどうなるでしょうか? おそらくアメリカ政府の政策は、ここ数十年間でなかったほど力強く正しい政策へと移行するはずです。 こうしてイーロン・マスク氏がトランプ政権に入閣した後の数年は、後の歴史家たちが、 「人間による政治の終わりの始まりだった」 と言われるようになるのです。 さらに連載記事『テスラが「AIタクシー」を発表も株価は暴落!その理由を調査したら判明…テスラが隠した「本当の野望」と「恐怖の未来」』でも、イーロン・マスクの恐るべき実力を紹介しているので、ぜひ参考になさってください。
鈴木 貴博(経営戦略コンサルタント)