「好感度は高いのに、なぜか結婚できない男性」に実は共通している“意外な欠点”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
短期間で結婚したいと願う男性へのアドバイス
今年も残り1か月半になりました。12月は成婚ラッシュ。この時期に幸せになる人と、来年に向けてどうしようと改めて考える人に分かれる時期です。 今回は2025年に向けて来年こそ結婚したいと思う人にやっておいてほしいことをお伝えします。この1ヶ月半で周りと差をつけて2025年の婚活に生かしていきましょう。 数年前の11月、私がまだ結婚相談所を創業してまもない頃、アプリ婚活に行き詰まりを感じたユタカさん(仮名・39歳・仮名)ができれば年内に結婚相手と出会いたいと相談に来ました。
スペックは高いはずなのに結婚できない39歳男性
「40歳ってもうやばいですよね。子どももほしいと思ってるし、40歳になる前には結婚をしたいんです!」 アプリでは15人以上に会い、お付き合いした方もいたようでしたが、結婚までには至らずだったそう。 ユタカさんは私が見ても市場価値は高そうなスペックを持っている男性で、年収は700万円、身長は169cm、大卒で安定した大手企業の会社員。アプリでも結婚相談所でも勝負は十分できそうな人でした。 ただ、少しぽっちゃりしていて、色白。スポーツ経験はなく、仕事はIT系。コミュニケーション能力はあるものの、女性慣れはそこまでしていない人でした。 そこで、年内にパートナーと出会うために私がまず提案したのは見た目を磨くことでした。
年末年始に集中して改善することを提案
「結局、見た目かよ」と思われる人もいるかもしれませんが、目で見えるものから人はさまざまな情報を得ていきます。 ユタカさんはよく言えば「とても優しそう」ですが、悪く言えば「優柔不断、頼りない」というように見える人でもありました。そこで、「年末年始で集中して改善していきましょう」と、まるでジムのトレーナーのように体質改善をおすすめしたのです。 また、短期間で結果を出すためにできることとして、女性の生態を知ることを課しました。女性の生態を知る方法はいくつかありますが、私は一か八か、ガールズバーで気軽に女性に恋バナを聞いてみる、自分の考えを話してみることをおすすめしました。 というのも、私が銀座のホステスをしていて男性の生態を勉強できたので、夜の世界は勉強になるという印象があったためです。