シーホース三河がリーグ屈指の『3&Dプレーヤー』の須田侑太郎と複数年契約「トップチームへと導けるように尽力します」
今シーズンはキャリアハイとなる平均10.1得点を記録
シーホース三河が須田侑太郎選との複数年契約が合意に至ったことを発表した。 須田は190cm87kgのシューティングガード兼スモールフォワード。リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でキャリアをスタートさせ、その後は琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京を経て2021-22シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入。3年目となった今シーズンは59試合中51試合で先発を務め、平均25.01分のプレータイムで10.1得点(キャリアハイ)、1.0リバウンド、1.5アシストを記録し、チームの西地区初優勝に貢献した。 須田はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まずはじめに、このような素晴らしいチャレンジの機会を与えて下さったチーム関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。自身のキャリアの重要なタイミングでシーホース三河の一員になれたことをとても嬉しく思います。ライアンHCを中心にチーム改革が行われている中、私自身が加入する意味をしっかりと理解し、覚悟を持ってシーホースをトップチームへと導けるように尽力します。優勝タイトルを獲得するべく、私の持っている全てを捧げると同時に、自身も成長し続け、圧倒的なリーダーシップを発揮することを約束します。シーホース一丸でともに頂点まで駆け上がりましょう。よろしくお願いします」 ■三河2023-24シーズンロスターの契約状況(6月7日時点) 【継続】ザック・オーガスト、長野誠史、久保田義章、西田公陽、角野亮伍、西田優大、石井講祐、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー 【未発表】柏木真介、ジェイク・レイマン 【退団】ニモ正義、イデソン 【自由交渉リスト公示】中村太地、橋本晃佑 【新規獲得】須田侑太郎
バスケット・カウント編集部
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