「オリンピックまでいつも気にかけてくださった先輩」パリ五輪バドミントン銅・志田千陽がペア最後の試合を終えたナガマツペアへ感謝
バドミントンの元世界ランキング1位でナガマツペアとして活躍した、永原和可那選手と松本麻佑選手が10日、ペア最後の試合に挑みました。シダマツペアの志田千陽選手がコメントを寄せました。 【画像】パリ五輪でプレーする永原和可那選手と松本麻佑選手 ナガマツペアは2018年の世界選手権で優勝、翌19年には連覇を達成しました。東京五輪、パリ五輪と2大会連続の出場も果たしました。 最後の試合は2-0のストレート勝利でペアの幕を閉じました。永原選手は、来年3月で現役を引退。松本選手は東京五輪5位の福島由紀選手と新しくペアを組み、現役を続行します。 パリ五輪に同じく出場し、銅メダルを獲得した志田選手は自身のInstagramで2人と撮った写真をのせます。「ナガマツさん、お疲れさまでした。代表に入りたての時からオリンピックまでもずっと、いつも気にかけてくださった先輩。本当に何度も救われましたし、一緒に練習したり、試合できたことが改めて幸せでした」と感謝をつづります。さらに「背負っていたものは計り知れないけど背負っていたものをおいて、これからバドミントンをもっと楽しんでください~お二人のこれからをずっと、応援してます!そして、これからもよろしくお願いします。お疲れさまでした」とエールを送りました。