キャンプ場の争奪戦はすでに始まっている! G.Wに絶対予約を勝ち取るその必勝法とは
キャンセル料が発生する直前を狙い撃つ
仕事の予定が決まらず、直前までスケジュールが組めない人も多いと思います。そんな多忙な人は事前に予約を入れることを躊躇ってしまいがちですが、キャンセル料が発生する前日に予定が合わずにキャンセルをする人も少なくありません。 それを逆手に取れば、一度諦めたキャンプ場でもキャンセル料金が発生する当日を狙って、再トライする価値はあると思います。また、キャンセル料を取らないキャンプ場の場合、とりえず予約を入れておき、吟味した上でキャンセルをする人も少なからずいるそうなので、キャンセル待ちを狙うのもひとつの方法です。
春から営業を開始するキャンプ場を狙う
一年を通して開業しているキャンプ場ではなく、冬季には閉鎖して本格的な春から再開するキャンプ場を狙うのも賢い方法です。休業中に予約を受け付けていないキャンプ場では、再開日から予約を開始する場合もあり、オープン日をリサーチして受付時間と同時に連絡を入れましょう。また、電話予約の前日からネットでの予約を受け付けるキャンプ場もあるので、日付が変わった瞬間を狙ってアクセスするのも予約を勝ち取るための必勝法になるはずです。
当日受付があるキャンプ場を事前にチェック
どうしても予約が取れなかった場合は、予約サイトのない当日受付を行っているフリーサイトのキャンプ場を狙いましょう。もちろん、当日受付は早い者勝ちになるので、誰よりも早く行動して順番を獲得するのがポイントです。この当日受付のキャンプ場は探してみると意外に見つかるもので、第一候補に入場できなかったことを想定して、第一候補からアクセスしやすい第二、第三候補を事前にチェックしておきましょう。あらかじめカーナビやスマホのナビアアプリに地点登録をしておけば慌てずに行動できるので、事前準備は抜かりなく!
情報強者と顔の広さがキャンプ場探しを勝ち抜く
最近、YouTubeやインスタグラムなどでも「個人キャンプ場」を作る人を多く見かけますが、意外と山や森を持っている人も多く「俺の実家は山ばかりなんだよ」なんて人も友人知人にいるのではないでしょうか? そんな人を巻き込んでキャンプを楽しめばG.Wだろうが夏休みだろうが、怖いものはありません。 最近では一般に開放していない「一見さんお断り」的なキャンプ場もあり、ショップ会員やクラブ員として利用できる施設も多くなっています。そのためにも日頃からキャンプ仲間と情報交換をし、馴染のショップを作っておくと同時に、SNSなどで人と繋がっておきましょう。快適なキャンプライフを楽しむには情報強者になり、幅広い人脈を持つことが重要になるのです。