冬期用ベースレイヤー「ドラウトサーモ」

神戸市を拠点とする日本発のアウトドアブランド「finetrack（ファイントラック）」から、寒い季節のアウトドアで強い味方となってくれるウェアが登場した。 【写真17枚】肌面を微起毛させ、表面側を立体構造にすることで汗処理性能を高める独自のドラウト構造。finetrackの冬期用ベースレイヤー「ドラウトサーモ」を写真で見る 冬期用ベースレイヤー「ドラウトサーモ」は、「キュプラ」という調質性に優れた素材や、高い吸汗性を発揮する特殊なポリエステルなどを採用し、軽量かつ高い機能性を備えたウェアに仕上げている。

保温力に吸汗速乾性、調湿性を備えたベースレイヤー新登場

finetrackでは、「遊びの幅がもっと広げたい」という思いから、最高の保温力と最速の速乾性を備えた冬期用ベースレイヤー「ドラウトサーモ」の販売をスタートさせた。 「ドラウトサーモ」は、一般的な冬季ベースレイヤーに多い「ウール」ではなく、「キュプラ」という調質性に優れた素材を採用。さらに、半永久的に吸汗性を発揮する特殊なポリエステルを表裏の異なる生地組織で交編することで、軽量でありながら保温性と吸汗性が高いベースレイヤーに仕上げた。 finetrackのベースレイヤーとしては初となるポケット付きのウェアでもあり、冬山でなるべく肌の近くに保持しておきたいバッテリーや電池などの小物を収納することができるようにした。

冬のアウトドアを快適にしてくれる5つのポイント

冬期用ベースレイヤーは肌に直接触れるため、蒸れや濡れを防いで肌をドライな状態に保つことなど、求められる機能が多い。 そこで改めて、「ドラウトサーモ」の特徴を5つのポイントとして紹介しよう。 1、 最高峰の保温力 表面側は立体構造、肌側はわずかに起毛処理をすることで、吸汗性と軽量性を損なわずに最大限の保温力を発揮できるように設計。 finetrackのベースレイヤーの中で最も暖かく、厳冬期の雪山に対応する保温力を持つ。 2、 優れた吸汗速乾性 Finetrackが独自に開発したドラウト構造で、吸汗拡散性に優れ、汗冷えリスクの高い雪山でドライな状態を保つ。 さらに、特殊なポリエステル繊維により、洗濯しても吸水機能が半永久的に持続する。 3、 ムレにくい 素材のキュプラは湿気を吸いやすく、放出しやすい特徴があり、ウエア内の湿気をコントロールしてムレやベタつきを抑えドライな状態をつくる。 4、 柔らかで心地良い着心地 高級スーツの裏地にも使われているキュプラは、柔らかで上質な肌触りで心地よく、ウールのチクチク感が苦手な人でも快適。 静電気を抑制する性質も備えているので、冬にありがちな不快感を軽減してくれる。 5、 ニオイもセーブ 雪山では着替えにくいことを考慮し、長期間の着用でも臭くなりにくいように耐久性のある抗菌防臭加工が施されている。 ・Men’sドラウトサーモジップネック 価格：9,900円（税込） サイズ：S、M、L、XL カラー：カーボン ・Women’sドラウトサーモジップネック 価格：9,460円（税込） サイズ：S、M、L カラー：カーボン ・Men’sドラウトサーモロングスリーブ 価格：8,470円（税込） サイズ：S、M、L、XL カラー：カーボン ・Women’sドラウトサーモロングスリーブ 価格：8,140円（税込） サイズ：S、M、L カラー：カーボン ・Men’sドラウトサーモタイツ 価格：7,920円（税込） サイズ：S、M、L、XL カラー：カーボン ・Women’sドラウトサーモタイツ 価格：7,480円（税込） サイズ：S、M、L カラー：カーボン

ベースレイヤーの評価が高いfinetrack

企画開発30年のベテランとアウトドアを実践してきた有志が集まり、2004年に国内ベンチャーとして創業したfinetrack。日本製で高機能アイテムを販売し、中でもベースレイヤーの評価は高い。 冬季用のアウトドアでは重要な役割を果たすベースレイヤー。もし、まだ使っていないなら一度、チェックしてみていいかもしれない。