GUが能登半島被災地で初の出張販売秋冬商品を中心に約900点を用意
「ジーユー(GU)」が、10月19日に能登半島地震被災地で初となる出張販売を行う。 【写真】GUとアンダーカバーのコラボカーディガン
ジーユーやユニクロを展開するファーストリテイリングは、地震発生直後に、ユニクロのヒートテックやジーユーのスタイルヒートといった肌着類やウルトラライトダウンなどの防寒着類計10万点を配布し、また同社名義で計1億円を寄付。6月にはユニクロが被災地支援では初となる出張販売を実施するなど、中長期にわたり被災地を支援してきた。 現在能登半島にジーユーの店舗はなく、地震や豪雨により店舗に行くことが困難な状況となっている。また能登半島は例年10月中旬ごろから最低気温が10℃以下の日が増え、セーターやスウェット、アウターなどの秋冬衣料の需要が高まることを受け出張販売を企画。秋冬商品を中心にウィメンズ、メンズ、キッズのトップス、ボトムスおよびマフラー、キャップなどのグッズ約900点を用意する。