今年の見どころは?「世田谷パン祭り2024」が開催
2024年11月2日(土)と3日(日)の2日間、東京・世田谷区の世田谷公園を中心に「世田谷パン祭り2024」が開催。2日間で延べ271店舗が出店、日本全国からパン好きが集まる人気イベントだ。
テーマは「The world is a slice of bread.」
「世田谷パン祭り」は、日本で有数のおいしいベーカリーが集結する世田谷を舞台に2011年にスタートした。14回目の開催を迎える2024年のテーマは「The world is a slice of bread.」。各地のベーカリーが素材や技術、そして地域の繋がりを生かして作り上げたパンの背景にぜひ注目してみてほしい。
パンはもちろん、パンのお供やフード、ドリンクも勢ぞろい
会場には、世田谷区の人気ベーカリーをはじめ、日本各地の名店が集結。そのほかにも、ジャムやコーヒー、ワインなど、パンのお供も販売される。さらに、フードコートやワークショップ、トークショーもあり、見どころが盛りだくさん。入場無料で、自由に出入りが可能なので、気軽に立ち寄りたい人からじっくり周りたい人まで、誰もが楽しめるイベントとなっている。
事前予約もできる!お目当てのパンをゲットしよう
ベーカリーは、108店舗が出店。各ベーカリーブースで直接購入できるほか、事前に予約して当日会場で受け取れる「予約パン」も今年も登場する。39店舗のベーカリーのパンと5店舗のパンのおともが事前予約可能だ。 さらに、10月7日(月)19:00より、世田谷パン祭り公式サイト内の予約パンページにて申し込み受付を開始する。お目当てのパンを確実に手に入れるため、ぜひ事前予約を利用して!
「世田谷パン祭り2024」限定のパンは85種類!
世田谷公園内のブレッドマーケットでは、通常の店舗で販売されているパンに加え、「世田谷パン祭り2024」だけの限定のパン85種類が各ベーカリーブースと「予約パン」(一部のみ)で販売する。 東京・神楽坂「Le Coin Vert」の赤ワインを使用した「ヴィニュロン」(写真左下)、東京・渋谷「MONICA」の栗まんじゅうとクリームパンを組み合わせた「栗~むパン」(右上)や、神奈川・川崎「Len -Local Speciality Factory-」の「川崎産大葉と柚子の明太チャバタ」(写真左上)や、北海道・富良野「Boulangerie Lafi」の地元産ハスカップを使用した「ふらのハスカップパンドミ」(写真右下)など、季節や地域の魅力を詰め込んだ特別なパンが揃う。各店舗の個性が光る限定パンはどれも見逃せない。 ※一部店舗は「予約パン」のみでの販売となります。