【テスト&新車情報】新型BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーの全情報をお届け!
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー:よりダイナミックなデザインと最高出力326馬力を誇る2シリーズ アクティブ ツアラー。BMW 223iアクティブトゥアラーをメルセデス B 250と比較テスト。
我々のお気に入り ・広々とした空間、良質な品質 ・ボイスコントロールの優れた操作性 ・パワフルな走り 不満な点 ・シートヒーターは別料金 ・重要な機能のボタンがない ・発進時のDKGが眠そう AUTO BILDテストスコア: 2-
2代目はよりスポーツにフォーカス
スポーティでダイナミック、そして300馬力を超えるパワーを備えた「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」。ミュンヘンに本社を置くBMWは、熱狂的なファンが「黒羊」と呼ぶ製品群をブランドの中核に近づけたいと考え、このファミリーバンに多くの労力を費やした。
価格:約36,000ユーロ(約615万円)から
「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーの」価格は、「216i」の35,800ユーロ(約612万円)から。最も安いディーゼルの「218d」は41,700ユーロ(約712万円)から。プラグインハイブリッドに興味があるなら、最低でも48,100ユーロ(約820万円)はかかると予想される。326馬力の最高級モデル「230e」もこの駆動システムを採用している。価格表では51,800ユーロ(約885万円)からとなっている。
デザイン:流線型のデザインと新しいダブルキドニーグリルを採用
新型「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、特にルックスの面で先代モデルより強く際立っている。大幅に大型化されたダブルキドニーグリルには、ドライバー支援センサーシステムの部品も配置されている。標準装備のLEDヘッドライト(オプションでマトリクステクノロジーも注文可能)は、正しい視界を提供する。「2シリーズ アクティブ ツアラー」の横顔は、Aピラーの勾配がやや抑えられ、よりスマートな印象となっている。 ボディラインと同じ高さのドアハンドルは、電動「i4」から流用されている。「2シリーズ アクティブ ツアラー」のベースバージョンには16インチアルミホイールが装着され、追加料金で19インチホイールも選択可能。また、ミュンヘンに本社を置く同社は、意図的にオプティカルトリムを排除している。フロントにマトリクスLEDライトを選択した場合、ブラックアウトされたリヤライトが必ず装備されるが、基本ライトにもLED技術が標準装備されている。