施設名公表までのスケジュール感を教えて

産経新聞：産経新聞の【＊＊＊00:56:05】です。休業要請の関係でいくつか伺いたいんですが、施設名公表について今週中に判断するというお考えを示されていましたけれども、現状と公表までのスケジュール感を教えていただけますでしょうか。 吉村：現状については国との調整もしながら、国と調整する必要があると言われていますので、国との調整もしながら、現状はまず、やはり感染リスク、大規模感染リスクがどうしても高い大型の収容施設というのが1つのポイントになると思っています。これは感染拡大防止のためにやる措置ですから、大型施設でたくさん人が集まっているところに感染が発生したら、これはいろんなところに感染が飛び散ることになるので、やはりその施設の大きさというのは1つ重要なポイントだというふうに思います。この辺りは専門家の意見も聞いた上で進めていきますが、そういう意見も伺っているところです。この辺りはまとめていきます。 　そして、これいきなりやるのではなくて、やはり民間の皆さんにお願いをしていることですから、まずはそういった情報の提供を府民から受けた場合に、こちらから現地で確認をして、そして電話でお願いをして、それで応じていただけるところは多いです。それでも応じていただけないところについては文書でお願いをして、そしてまた現地で確認をして、なかなかこれはどうしても難しいということになって、かつ先ほど申し上げた大きな施設ということであれば、45条2項に基づいて要請をし、法律上その要請は公表というのが条件ですから、公表もするということになると思います。今週末にそれを実施するということになるだろうと思っています。 　それはもうすでに電話や文書を発出しているところもありますから、そういった意味では今週末に第1号の公表があって、来週以降また随時、さみだれ式な要請と公表というのが繰り返されるということになろうかと思います。