第二次石破内閣発足 30年ぶり決選投票で… 国民・玉木代表は涙目で“不倫”謝罪
日テレNEWS NNN
11日、首相指名選挙で30年ぶりとなる決選投票が行われ、第二次石破内閣が発足しました。一方、選挙で躍進し求心力が高まっていた国民民主党の玉木代表はこの日、女性との不倫が報じられ、謝罪しています。 ◇ 11日午後6時半ごろ、東京・有楽町駅前の広場に集まった、大勢の人々。スマートフォンを見るなどして、時間をつぶしながら待っていたのは、国民民主党の玉木代表です。
国民民主党 玉木代表 「国民民主党代表の玉木雄一郎です。きょうは恥を忍んでここに来ました。みなさんに、まずは心からおわびを申し上げなければなりません。本当に申し訳ございませんでした」 聴衆 「ばかたれー!」 「ふざけんな!」 「がんばれ!」 罵声と声援が入り乱れた、玉木代表の謝罪。その理由は、自身にかけられた不倫疑惑です。 11日、「週刊FLASH」のインターネット版「Smart FLASH」で、香川県高松市の観光大使を務める元グラビアアイドルの女性と、玉木代表の“不倫デート”が報じられたのです。 国民民主党 玉木代表 「だらしない代表で、本当に申し訳ない」 報道について“おおむね事実”と認めている玉木代表。午前中の会見では… 国民民主党 玉木代表 「全国の多くの皆様に、心からおわびを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」
不倫相手について、知り合ったきっかけ、交際期間、ひかれたポイントについて、記者からの質問に応じました。 国民民主党 玉木代表 「もともと(女性が)地元で観光大使もされていたので、様々なイベントでご一緒することもありましたので、具体的な時期は覚えていませんけれど、それが最初のきっかけだったと記憶しております」 「交際がいつからという質問ですが、妻にはすべて話しておりますし、相手もある話なので、具体的な話は差し控えさせていただきます」 「なぜひかれたかということですが、妻子のある身で、ほかの女性にひかれたということは、ひとえに私の心の弱さ…だと思います」 ──倫理感が重要な中で、その倫理を守れなかった人が、国を引っ張っていけるとお考えですか? 国民民主党 玉木代表 「まさに妻から全く同じことを言われました。一番近くにいる人を守れない人が国を守れない。まさに私の妻から、厳しく言われた言葉の1つであります」