NBAで20年間プレーしたジャマール・クロフォードが古巣ニックスのゲームアナリストへ
NBAで20シーズンをプレーしてきたジャマール・クロフォード(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)が、古巣ニューヨーク・ニックスのホームアリーナ、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)へ姿を現わすことになりそうだ。 【動画】クロフォードのキャリアハイライトはこちら! 10月17日(現地時間16日)。『The Athletic』は、クロフォードが『MSG Network』で中継されるニックスの試合でゲームアナリストを務めることになると報じた。 同局ではニックスのレジェンド、ウォルト・フレイジャー(元ニックスほか)が名物実況のマイク・ブリーンと組んでほとんどの試合で起用されるものの、クロフォードは10試合前後で登場することになるという。 さらに、クロフォードはこれまで『TNT Sports』でもアナリストを務めた経験があることから、将来『Amazon』や『ESPN』、『NBC』の候補にも挙がっているようだ。 レギュラーシーズン通算1327試合でキャリア平均29.4分14.6得点2.2リバウンド3.4アシストを残したクロフォードは、キャリア中盤からベンチスタートのインスタントスコアラーとして台頭。 現役時代に最優秀シックスマン賞へNBA歴代最多タイの3度選出されたほか、2017-18シーズンにはトワイマン・ストークス・チームメート賞にも選ばれてきた。
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