ローマ、来週にもキエーザ代理人と面談か…ユヴェントスは放出認める?|セリエA
ローマは、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ代理人と面談を予定しているようだ。 2020年10月からユヴェントスでプレーし、公式戦130試合以上に出場してきたキエーザ。同クラブで2度のセリエA優勝を達成、イタリア代表としてもEURO 2021の優勝に貢献した26歳ウインガーだが、今夏の去就に注目が集まっている。 移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユヴェントス側は今夏にキエーザの売却を許可する考えだという。そして同選手の代理人を務めるファリ・ラマダニ氏が来週にもローマを訪れるようだ。なおこの訪問では、キエーザに関して主に話し合うのか、それともラマダニ氏がマネジメントする他の選手も話題になるかは現時点では不明であると伝えられている。 またディ・マルツィオ氏によると、ユヴェントスとローマの間で交渉に関する具体的な内容もまだ決まっていないとのこと。ローマ側は熱心な関心を見せているが、ユヴェントスが移籍金のみを希望するのか、選手の譲渡を認めるかもわかっていないようだ。一方、キエーザはイタリア代表としてEURO2024で活躍した場合、他クラブの関心も集める可能性がある模様。今後数週間から数ヶ月の間で、状況が大きく変化していくかもしれないという。今後の動向に注目だ。