【コウケンテツさん愛用】食卓周りの器やグッズ5選
毎日のごはん作りを支える & 楽しむ相棒! コウケンテツさん愛用の道具と器とカトラリー
使いやすくて、見ているだけでなんだか気分が上がったりもして。食卓の「おいしい!」を支えるのは、こんなメンバーです。
お話を伺ったのは
●コウケンテツさん Koh Kentetsu 料理研究家 大阪府生まれ。妻と中学3年生の舜くん、小学6年生の蓮ちゃん、小学1年生の花梨ちゃんとの5人暮らし。日々ごはんを作る人を応援するレシピを発信。テレビ、雑誌、講演など多方面にわたって活躍中。YouTube「Koh Kentetsu Kitchen」も好評。
フォグリネンワークのリネンテープニットマット
キッチンクロスなどに使った生地のミミやハギレを再利用したアイテム。「色合いもいいし、ざっくりした編み目の表情もいい。僕は、主に鍋つかみとして愛用しています。小さめの鍋なら、鍋敷としても」(コウケンテツさん)
オリジナルで作ったリネンクロス
サイズ、色合い、ほどよい薄さと乾きやすさ。すべてにこだわったオリジナル。「素材はオーガニックリネン。ラインをどう入れるか、その太さまでまでめちゃくちゃこだわりました! イベントなどで販売するかも」(コウケンテツさん)
真鍮製の古いスッカラ
真鍮のスッカラは、現行では手に入りにくくなったとか。「韓国でも、実際に使われているのはステンレス製が多いです。この継ぎ目のある形状、口に当たる部分の薄さは、古いものでしか見つからなくなりました」(コウケンテツさん)
I’M OKのグラス
ギフトショップ「I’M OK」とアメリカのデザインスタジオ「ハウスインダストリーズ」がコラボしたグラス。「家族5人分。僕用は“SIP”。ちびちび飲むという意味で、飲みすぎを戒めるために(笑)」(コウケンテツさん)
DOUBLE=DOUBLE FURNITUREの杉隅切弁当箱
福岡県糸島市で活動する木工作家、酒井航さんによる作品。フタを外して重ねれば、お重としても使える。「酒井さんの木への思いに感動。木目の美しさ、その生かし方、素晴らしいです。プレートやカトラリーも丈夫で使いやすく、長年愛用しています」(コウケンテツさん) Staff Credit 撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美 こちらは2024年LEE6月号(5/7発売)「別冊付録 コウケンテツさんのいつもの家ごはん」に掲載の記事です。