【漫画】プルトップ式缶ジュースのふたも発見!昭和の遺物が続々「登山道のゴミ」。でも令和の私のゴミは未来の誰かに見せたくないのです
◆山を愛する未来の誰かのためにも ちょっと視点が変わりますが、山を歩いていると、たまに「これは昭和時代のものでは!?」と感じるゴミと遭遇しませんか? 最近、私が目にして「懐かしい!」と思ったのは「プルトップ式の缶ジュースのふた」でした。リング状の輪を指に引っ掛けて、ゴリっと缶から引きちぎる、あれですね。読者のみなさん、覚えていますか? その切り離されたアルミのふたが道に落ち、そのまま埋まっているのを見つけたのでした。 そのとき、ノスタルジーにひたった一方で、この手のゴミは「永遠に自然へは還らない」という当たり前の事実を思い知った次第です。 昭和時代の誰かがうっかり落としたゴミが、令和の今も多く残っているように、今の私がうっかり落とした、もしくは見過ごしたゴミが、未来の登山者の目に触れるのかもしれません。 山を愛する未来の誰かに、「ああ、こんなとこにまでゴミがあるなんて…」とため息をつかせないためにも、まずは自分がゴミを落とさない。そして見かけたら、できる範囲で拾う。 そういったことを心がけたいですね。
たまご
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