贅沢すぎる装備にお節介すぎるカーナビ 的外れすぎる装備!?? クルマ界「○○すぎる△△」7選【10年前の再録記事プレイバック】
■お節介すぎるカーナビ
最近は渋滞予測もしてくれるなどより便利になってきたカーナビ。しかしそんなカーナビだが同時に「お節介すぎる!!」と思える機能も。それはカーナビの"しゃべり"だ。 例えばホンダのほとんどの純正ナビでは高速走行時など少しハンドルを切っただけで「車両のふらつきが大きくなりました」としゃべると同時に画面上に同様の字幕で注意するというお節介ぶり。 ありがたい機能ではあるけれど、多少のハンドル操作で言われてもねえ……。ほかにはマツダ車の純正ナビでは「急加速です。注意しましょう!」というしゃべりも。 高速の合流などやむを得ず急加速することもあるし、たまにはアクセルをグーっと踏みたくなることもあるだろう!!と突っ込みたくなる。ちょっとお節介だ。 オレのどこがふらついているってんだぁ!と思った経験……ありません?
■的外れすぎる装備
クルマの装備は、何かしらの役目があって装備されているハズだが…。そんな役目を全うできていない装備がある。 それは、フィアットプントのグローブボックス。グローブボックスといえば、車検証をしまうスペースにするのが一般的だが、プントのそれに車検証を収めようとすると……。し、閉まらない。なんと車検証が収まりきらず、蓋が閉められないのだ。 これは、パンダも同様でフィアット・アルファロメオ某ディーラー販売員によると、「イタリア本国仕様とグローブボックスの形状などは変わっていませんが、恐らく本国では車検証をここに入れるという使い方をしていないのでしょうね」とのこと。 さすが細かいことは気にしないイタリア車のラテン気質だ。しかし、意外にもユーザーからの不満の声は「特にそういった声はあまりないですね。弊社のクルマを購入される方はそういった部分をあまり気にしないんじゃないでしょうか」だそう。 またプントはシフトレバーの前にドリンクホルダーが2つあるが、ここに500mlペットボトルを置くと、シフトを1速、あるいは5速に入れる時ペットボトルにレバーが当たって相当邪魔になる。的外れすぎる!!