大ヒット中の「豆腐バー」8種を食べ比べ！ 本当に美味しいのは？【今日のライフハックツール】
料理に生かした方がベター？「豆腐バー 旨み昆布」
評価（平均）：★★★ 品名のとおり、昆布だしで味付けしたものです。メーカーによる説明には「まろやかでコクがあり飽きのこない味わい」とあります。 昆布の香りはあまりなく、一口噛むと木綿豆腐を凝縮したような食感。言い換えると、もっちりした噛みごたえで悪くありません。味そのものは淡泊です。ただ、このまま食べるより、料理の具材としての使い方がベターという意見が大勢を占めました。
具沢山で食感が楽しい「豆腐バー 蓮根と枝豆」
評価（平均）：★★★★ 蓮根や枝豆の粒をメインに、このほか椎茸とにんじんも入った「豆腐バー」です。 先ほどのプレーンに近い感じの「豆腐バー」と違い、細かい具がたくさん含まれていることから、食感が結構違うものとなっています。特に枝豆がいいアクセントとなっていて、筆者は気に入りました。
意外にもシンプルな味付け「豆腐バー バジルソルト風味」
評価（平均）：★★★ イタリアンハーブの代表格であるバジルで香りを付け、塩味をくわえた「豆腐バー」です。 意外にもバジルの青さはなく、「旨み昆布」と同じで真っ白です。バジルの風味はかすかです。食べてみて、「食感が面白い」という感想が聞かれました。「旨み昆布」と同じく、淡泊ながら、なめらかで適度な固さが食欲をそそるのです。 メーカーの説明では「サラダのトッピングにも」とあり、やはりこれも単体よりむしろ、何かと組み合わせることでよりおいしくなると思いました。
出汁が染みていて美味しい「豆腐バー きんぴら大根」
評価（平均）：★★★★★ 切り干し大根とにんじんを具に使った「豆腐バー」です。 「出汁の味がいい」「しっかりした味」と非常に好評でした。単体で食べるには、これぐらいの味の主張があったほうがよさそうと意見が一致しました。
ちょっとナチュラルチーズっぽい？「焼豆腐バー 焦がし醤油」
評価（平均）：★★★ 表面にグリルの焦げを付け、焦がし醤油の風味が楽しめる「焼豆腐バー」です。 これは評価が分かれました。食感を重視する派は高い評価をして、一方で焦がし醤油の香りを期待していた側は「その香りが弱い」と低い評価をしました。 平均すると中間のスコアとなりました。筆者としては、ナチュラルチーズを彷彿とさせるような食感が気に入りました。
