既婚男女の1割超「家庭内別居の経験あり」…理由は? 3000人調査で見えた“別居に至るまで”の生々しい経緯
ノマドマーケティング(東京都渋谷区)が、既婚男女を対象とした「家庭内別居」に関する調査を実施。その結果を発表しました。 【トップ6】「えっ…生々しい…!」 これが、既婚男女が明かした「家庭内別居に至った理由」上位6個です!
「コロナ」きっかけで始めた人も
調査は2024年9月27日、全国の30~59歳以下の既婚男女を対象に実施。計3000人(男性1785人、女性1215人)から有効回答を得ています。 全回答者に「家庭内別居をしたことがあるか」について聞いたところ、「ある」と回答した人が全体の約15%(461人)を占め、10人に1人は家庭内別居を経験していることが分かりました。男女別では、男性306人、女性155人となっています。 では、なぜ家庭内別居に至ったのでしょうか。 「家庭内別居をしたことがある」と回答した人(461人)に、「家庭内別居に至った理由」について聞いた結果(複数回答)、トップとなったのは「ケンカが続いた」(173人)でした。次いで「生活リズムのずれで自然に」(158人)、「相手に冷めた・嫌いになった」(124人)と続き、生々しい経緯が浮き彫りになっています。 なお、その他の意見では、男性側は「セックスレス」を、女性側は「いびき」を挙げた人がそれぞれ散見されたといい、中には「新型コロナウイルス」の感染流行がきっかけで家庭内別居を始めた人もいたということです。 調査結果を受けて、同社は「長年一緒にいるとケンカ続きになり、顔を合わせるのが嫌になることもあるでしょう。家を出ていったり離婚したりするほどではないと判断したとき、クールダウンの意味を込めて家庭内別居を選ぶ人もいるのではないでしょうか」とコメントを寄せています。 あなたは「家庭内別居」をしたことがありますか? それとも…?
オトナンサー編集部