アスレチックス今季初スイープで2年ぶり5連勝 次の相手は今季MLB最高勝率のレイズ
◇MLB アスレチックス8-6ブリュワーズ(日本時間12日、アメリカンファミリー・フィールド) 【画像】1/3回 7球連続ボールで2者連続四球も今季2ホールド目をあげたアスレチックス・藤浪晋太郎投手 藤浪晋太郎投手が所属するアスレチックスが、逆転勝利で2年ぶりの5連勝を飾り、今季初の同一カード3連勝を収めました。 アスレチックスは2点を追う4回、4番セス・ブラウン選手の3ランホームランと、続く5番ブレント・ルーカー選手の2者連続となるホームランで、4-2と逆転します。 その後、両チーム1点ずつを加えると、8回には藤浪が登板。1/3で2四球とピンチをつくりますが、代わった投手が無失点で切り抜けました。 9回にはランナー2、3塁から連続タイムリーで3点を加え、リードを5点に広げたアスレチックス。その裏に3点を返され、再び2点差となりましたが、リードを守り切り、ブリュワーズとの3連戦を全勝で終えました。 これで、2021年9月以来、およそ2年ぶりとなる5連勝を飾ったアスレチックス。5連勝前は.194だった勝率を.254まで上昇させています。 アスレチックスは次戦、ここまで勝率.706と今季メジャー最高成績を収めているレイズとの4連戦を迎えます。