ドンキと「白洋舎」がコラボしたシミ取り洗剤の実力は？

ドン・キホーテにはプライベートブランド「情熱価格」の洗剤やお掃除用品も数多く存在します。しかし、その効果に対しいまいち懐疑的な方も多いのではないでしょうか（失礼）。そこで今回はクリーニングの老舗「白洋舎」とコラボしたシミ取り洗剤を使ってみることに。本当に洋服についたシミは落ちるのでしょうか？ ⇒【写真】汚れは本当に落ちる？「ドンキ×白洋舎」プロ認定シミ取り洗剤の実力を徹底検証、詳しい画像を見る（全16枚）

白洋舎とのコラボというだけで汚れは落ちそう？

ドン・キホーテ 情熱価格 白洋舎　プロ認定シミ取り

ドン・キホーテ 情熱価格 白洋舎　プロ認定シミ取り　240ml ￥879（税込） 気になったのは「白洋舎　プロ認定シミ取り」。シミ取りの専用洗剤はたくさん販売されているものがあると思いますが、「白洋舎」とのコラボ商品というだけでなんだか信頼度が増す気がしますよね。 「白洋舎認定のココナッツ油脂主成分の天然派シミ取り洗剤」ということで、食べこぼし、エリ袖の皮脂汚れ・血液・口紅など水性・油性両汚れに効果が期待できるのだそう。 カレーなどの食べこぼし、口紅などの化粧品、襟袖の汚れ……どれも一度は困った経験があります。汚れの種類は異なる気がしますが、すべてこのシミ取り洗剤だけでどれにも対応するのは嬉しい。汚れ別に使い分けるためにいろいろ買うのは大変です。

ついたらテンション下がる汚れで試してみた！

汚れを白い布につけてみる

本当に汚れは落ちるのか？実際に白い布に汚れをつけて試してみたいと思います。ごま油・しょうゆ・ケチャップ・口紅といずれもなかなか落ちづらく、白い服につけてしまったらテンションが下がるものばかり。 一旦べったりつけたのち、慌てて表面だけふき取った想定です。すでに染み込んだものは上からティッシュなどで拭いても取れないんですよね。 早速シミ取り洗剤を塗布していきます。先端が細いノズルになっているので、汚れた部分に狙ってつけやすい！ 指かブラシなどでシミ取り洗剤を馴染ませます。この時点で少し溶けている感じがあります。 ごま油はもう色が落ちています！ その後、洗濯機にかければOK。今回は手洗いをしたのですが、ごま油・しょうゆ・ケチャップはほぼ完ぺきに落ちました！口紅だけ若干残っているのが見えますね。 落ちなかった場合は再度シミ取り洗剤を塗布し二度洗いすると良いそうです。 100％完璧に……とは言えないかもですが、99％は落ちました！