侍ジャパン・藤平、ブルペン入りし変化球を交えて17球「絶対、抑えるという気持ちは誰よりもある」
野球日本代表「侍ジャパン」が30日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(11月9日開幕、東京ドームほか)に向けて、宮崎市の清武総合運動公園で事前合宿2日目を行った。 藤平(楽天)がブルペン入りし、変化球を交えて17球を投じた。同じ千葉県出身の同学年で、小学生時代からの友人だという坂倉(広島)が捕手を務める場面もあり「ずっと仲がいいので心強い」と笑った。8年目の今季は47試合に登板し、防御率1・75で20ホールド。日本代表は初選出だが、投球を見守った井端監督が「七、八回を投げてもらえたら」と期待しており、藤平は「絶対、抑えるという気持ちは誰よりもある。変えずに向かっていきたい」と闘志を燃やした。