「マジで珍プレーがすぎるんだが」出場なしの菊池雄星が守備妨害 相手選手と正面衝突でヒヤリ
◇MLB ブルージェイズ6-4アスレチックス(日本時間10日、オークランド・コロシアム) 【画像】勝利をあげたブルージェイズ・菊池雄星投手 この日、試合に出場していないブルージェイズの菊池雄星投手がアスレチックスの選手と交錯。守備妨害と判定されるという珍しい出来事が起きました。 日本時間7日に先発出場した菊池投手はこの日、ベンチで試合を観戦。延長10回、ブルージェイズの攻撃で、1アウト2塁の場面でバッターのシュナイダー選手が打ったファウルフライが1塁側ブルージェイズのベンチ前にあがります。 ベンチ前でその打球を確認した菊池選手。打球をよけようと移動したところに、捕球を試みたソーダーストロム選手と正面から激突。菊池投手は横に一回転し、両者は倒れ込ます。その後、顔を見合わせすぐに立ち上がり、ソーダーストロム選手はプレーに戻りました。スタジアムでは、このプレーにブーイングが起こります。 菊池選手はチームメートに心配されながらベンチの奥に下がっていきますが、衝突したプレーが守備妨害と判定され打者のシュナイダー選手はアウトとなりました。 このまさかの出来事に「マジで珍プレーがすぎるんだが」「どうした菊池?」「両者ケガなくて良かったね・・・気を付けて」とコメントが寄せられました。