自動車保険は非常に細かい規定がたくさんあり、概要は理解していても、詳細をすべて把握することは不可能です。それをフォローするために、サポートデスクや保険代理店の担当者がいます。請求漏れを防ぐには、何かあったら担当者に連絡することが一番単純で効果がある方法です。 例えば100％相手方が悪いと思われる事故であっても、自動車保険の担当代理店に、事故があったことを連絡しましょう。支払ができる項目があれば、手続きを進めてくれます。また、日常賠償責任特約、犯罪事故特約、交通事故特約のように、自動車事故とは関係ないことで、ケガや賠償責任をカバーする特約もあります。何か困ったことが起きた時のために、連絡先はスマホに入れておきましょう。 保険は請求しない限り保険金をもらうことはできません。毎月頑張って払っている保険料を無駄にしないためにも、自動車保険だけでなく、生命保険も含め、民間保険の窓口をひとつにしておくと便利に使えるでしょう。
寺田 紀代子(ファイナンシャルプランナー)
定年退職したら家を手放し「キャンピングカー」で旅をしながら生活をしたいという夫。維持費や生活費は月にどのくらいかかるものなのでしょうか？
冬は車の「暖房」の設定温度を高くする母。「燃費に影響しないから大丈夫」とのことですが、冷房とは仕組みが違うのでしょうか…？
タンス預金がついに「300万円」に！不安なので、銀行で「複数の口座」に分けて預けようとしたら口座開設を断られてしまいました。なぜでしょうか？
巨大トラフグ千葉で入れ食い “取れすぎ”下関にも出荷
斎藤元彦・兵庫県知事にくすぶり続ける公選法違反疑惑…渦中のPR会社メルチュの「請求書」と「見積書」で違う印影が
「俺を誰だと思ってるんだ！」…年金月33万円・退職金2,000万円で平穏な老後を送るはずが、スーパーを荒らす〈カスハラ老人〉へと変貌。67歳・元経理部長の老後崩壊の発端となった「年金機構からの通知」【FPの助言】
「収入は10分の1」 40歳、年収1000万円の仕事を辞めた人の「本音」
個人ラーメン店が大量倒産…吉野家の「ラーメン業界」進出で進む「厳しい二極化」
人が辞めていく「ザンネンな組織」が社員に「禁止していること」・ワースト1
17万603組…「離婚した夫婦の88.3％」は要注意、別れてから2年後に「取り返しがつかなくなること」【弁護士が解説】
