F1復帰戦のローソン「限界を超えてしまったが、感触は良かった」
F1第19戦アメリカGPがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開幕、今年4回目となるスプリント形式で実施されている。初日午後にはスプリント予選が行われ、このレースからF1シートに復活したリアム・ローソン(RB)はSQ2へ進出した。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■リアム・ローソン(RB) スプリント予選:15番手 「今日はシートに戻れて良かったです。すぐにスピードに乗ることができ、徐々に良くなっていったけど、限界を少し超えてしまったと思う。縁石で膨らんでしまい、かなりホイールスピンが発生してしまった。当然ながら、デルタタイム(基準タイムとの差)はわかっていたので、意識しながら残りのラップを挽回しようとしたけど、結果として不安定なラップになってしまった。それが残念だ。クルマは本当に速いし、正直なところ、自分ではとても良い感触で快適だった。この経験から学び、明日に活かしたいと思う。」
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