LINEのお役立ちワザ6選 – 覚えておけば緊急時の助けになるかも!
【3】自宅や会社のある地域で「防災速報」をLINEで受け取る
LINEに自分の住んでいる地域を登録すると、その地域の「防災速報」をトークで受け取ることができます。 防災速報を受け取るには、まず検索バーに「LINEスマート通知」などと入力して検索し、「LINEスマート通知」を友だち登録する必要があります。次に、「LINEスマート通知」のトーク画面を開き、画面下部の「スマート通知設定」を選びましょう。あとは「防災速報」をタップしたら、「防災速報の通知を受け取る」のスイッチをオンにして、地域をセットすればOKです。 情報を受け取る地域は3つ選べるので、自宅、会社、実家などを設定しておけばいいでしょう。
【4】「アナウンス」機能でトーク画面に重要なメッセージを目立たせる
LINEには、特定のメッセージをトークやグループ画面上部に固定できる「アナウンス機能」があります。通常は、グループでの飲み会の日程といった忘れてはいけない情報を目立たせるために使いますが、これを災害時に応用することも可能です。 アナウンスを利用するには、まず、固定したいメッセージを長押しし、ポップアップメニューから「アナウンス」を選択しましょう。これで、そのメッセージが画面上部に固定されます。たとえば、災害時にグループトークで「アナウンス」機能を使って自分の安否確認メッセージを固定すれば、グループのみんなに安否を伝えることができるんですね。
【5】「ノート」で避難情報を友だちに送信する
ここまでのワザで、とりあえず自分の安否を使えたら、一度落ち着いて現状を「ノート」にまとめてみましょう。 大勢のグループでメッセージで送ると、ほかの人と混ざってしまったり、友だちの目に留まらない可能性もあります。しかし、ノートには位置情報や周辺の写真を添付することも可能なので、トークに埋もれず状況をしっかり伝えることができるんですね。また、ノート内容にコメントすれば、投稿内容と一緒に友だちや家族の返信を確認することもできますよ。 ノートを作成して投稿するには、まず、グループトーク画面右上にある「3本線」アイコンをタップ。次に「ノート」を選択します。「ノート」が表示されたら画面右下の「+」をタップ。すると、メニューが表示されるので「投稿」を押しましょう。ノートに自分の状況を入力します。もし、写真を入れたい場合は、左にあるアイコンをタップ。続いて、添付したい写真を選択すればOKです。