巨人・浅野翔吾、オフの自主トレは単身で 「悔いが残らないようにやっていきたい」
巨人は10日、川崎市のジャイアンツ球場で約2週間行った秋季練習を打ち上げた。高卒2年目のシーズンを終えた浅野は「悪かったところは改善して、来季に向けていい準備ができたら」と前を向いた。シーズン終盤に正右翼手に定着し、出場40試合で打率・240、3本塁打。シーズンオフは単身で自主トレに励む。阿部監督から「(一人だと)妥協できてしまう。いい精神修行になる」と背中を押された19歳は「やらなかったら、やらなかった結果が出る。悔いが残らないようにやっていきたい」と覚悟を示した。