琉球、今季限りで金鍾成監督が退任することを発表。ラスト3試合でJ2昇格プレーオフの可能性を残す|Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】FC琉球は5日、金鍾成監督が契約満了に伴い今シーズン限りで退任することを発表した。
現在60歳の金鍾成氏は、現役時代にジュビロ磐田やコンサドーレ札幌、北朝鮮代表などでプレーした後、指導者に転身。セレッソ大阪のコーチなどを経験しつつ、2016年にFC琉球の監督に就任すると、J3優勝、クラブ史上初のJ2昇格を成し遂げた。 2018シーズン終了後に退任して以降は、鹿児島ユナイテッドFCやガイナーレ鳥取を指揮。2023年9月からは再びFC琉球を率いていた。 現在、FC琉球はJ3リーグで3試合を残して12勝10分13敗の14位。昇格プレーオフ圏内となる6位との勝ち点差は『5』となっている。ラスト3試合でどんな結果を残すことになるか注目だ。なお、後任は決定次第改めて報告するとのことだ。