【暖房はつけっぱなしの方が得?】 今どきのエアコンの「正しい電気代節約術」
お風呂や食べ物などの工夫で体の中からも温めて
生活の中での工夫も電気代節約につながるものがあります。 例えばお風呂。お風呂は寝る1時間~30分前に入り、身体が温かいうちに布団に入れば、暖房をつけずに済んで寝付きもよくなります。ポットに残ったお湯は湯たんぽとしてムダなく使いましょう。 また、身体が温まる飲料としては、紅茶、プーアル茶といった色の濃いお茶がおすすめ。冬はスープを片栗粉などでとろみをつけたり、しょうがや唐辛子などの香辛料をお料理に使うようにすると、身体の中から温まります。 こうしたちょっとしたひと工夫を加えて、楽しく快適に電気代を節約しましょう。 教えてくれたのは… 丸山晴美さん 22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年、節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザーなどの資格を取得。身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを、テレビやラジオ、雑誌、講演などで行なっている。著書は「シングルママの『お金に困らない』本」(徳間書店)、「50代から知っておきたい!年金生活の不安、解消します」(共著)(幻冬舎)、「お金を活かす ハッピーエンディングノート」(東京新聞)「節約家計ノート2024」(東京新聞)steady.特別編集「知識ゼロでもまるっとわかるお金の基本」(宝島社)など多数。 取材・文/かきの木のりみ 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部