鳥羽水族館でラッコが見たい!飼育員さんとの掛け合いを見るコツ<三重・2024>
必見!ラッコのお食事タイム
●チャンスは朝、昼、夕方の3回 ラッコのお食事タイムは9時40分~、13時~、16時20分~の1日3回。各30分ほど実施されます。貝や魚などをお腹の上に乗せながら食べる姿はとってもキュート!
昼のエサは大アサリなどの貝類のみ。朝と夕方は、飼育員さんがイカをガラス面に張り付け、ラッコたちがジャンプしてゲットする「イカミミジャンプ」が見られるかも!
またお食事タイムには飼育員さんとラッコたちの楽しい掛け合いも。三角コーンをくるくる回したり、投げられたおもちゃをキャッチしたり。飼育員さんがラッコの肩を叩いたり揉んだりすると、お返しに肩をトントンしてくれる様子はSNSなどでも話題になりました。 お食事タイムやラッコとの触れ合いはラッコの健康状態を確認するという体調管理の一面も。食事を通じてラッコたちとの信頼関係を築いていく大切な時間なのですね。
●お食事タイムを楽しむコツ 大人にも子どもにも大人気のお食事タイム。混雑緩和のため土・日・祝を含む所定日は、お食事タイム開始の10分前から水槽前スロープでは立ち止まっての観覧ができなくなります。なので、ゆっくり楽しむには平日に訪れるのがオススメ。 ゴールデンウィークやお盆休み、その他繁忙期は曜日を問わず観覧制限が実施される場合もあるので、ホームページなどで予定をチェックしてください。 撮影のポイントですが、最もラッコの近くに行くことができるのが水槽の目の前のスペース(1階)です。ここは立ち止まっての撮影OKですが、混雑する場合も多いです。 スロープ手前の2階部分も立ち止まっての撮影OKのスポットで、ここなら水槽を広く見渡すことができます。高倍率のズームレンズがあれば、表情にグッと寄った写真が撮れますよ。 また、ラッコは動きが速いため写真は立ち止まって撮影する必要がありますが、動画であれば動きながらでも撮影できます。通行規制時のスロープでは動画での撮影もおすすめです。