キャンプ「始める人」と「やめる人」それぞれの理由を聞いてみた! 気になる「分岐点とポイント」とは?
■ライフスタイルに合わせて、キャンプスタイルを変化させ長く楽しむ
しばらくキャンプに行かなくとも、ふとしたきっかけで再開することもある。実際、筆者にキャンプを辞めた話をしてくれた知人も、「バンガローなど、ベッドやテーブルなど、ある程度ギアが揃っている環境から再開したい」と、再びキャンプ場探しをしているとのこと。 筆者も数年キャンプから離れていた時期があったが、コテージ付きプランでキャンプを再開した過去がある。ベッド付きのコテージならキャンプでも寝心地がよく、キャンプと家のいいとこどりができそうだ。 「キャンプを辞める」と決めるのではなく、ライフステージに合わせてソロキャンプ、ファミリーキャンプ、グループキャンプ、コテージキャンプなど、自分にあったキャンプスタイルを模索しながら、長くキャンプを楽しもう。 伏見 みう(ふしみ みう) アラサー元エンジニア。退職後、憧れの北欧デンマークでアウトドアライフを満喫。帰国後はアウトドアに特化した北欧ネイチャーツアー事業に携わりながらスキーや登山、キャンプに出かけたり、愛車ジムニーで車中泊の旅を楽しんでいます。アウトドアの楽しさ・魅力を発信できる記事を書けるように努めたいです。
伏見 みう