【中日】仲地礼亜が2軍戦2回途中で緊急降板 5月の今季1軍初登板でも足を痛め1イニングで降板
◇プロ野球ウエスタン・リーグ 中日-オリックス(25日、豊橋) 中日は2年目の仲地礼亜投手が2回途中で緊急降板しました。 【画像】巨人戦で5回まで好投を見せる中日・大野雄大投手 5月の今季1軍初登板で足を痛めた仲地投手は、以降2軍戦初めての先発登板。オリックス打線に対して、立ち上がりはヒットを浴びるも2番の茶野篤政選手を149キロのストレートで併殺に打ち取るなど、初回は無失点で切り抜けます。 しかし2回2アウトから福田周平選手に対してフルカウントで迎えた6球目、ストレートが抜けるようにワンバウンドとなり四球。するとベンチに合図を送り、コーチが飛び出します。その後トレーナーに付き添われてベンチ裏へ引き揚げました。 仲地投手は、5月26日のヤクルト戦で先発登板し、わずか1イニングで緊急降板。この試合は2回途中23球、1安打、1奪三振、1四球、無失点の内容で降板となり、2番手には根尾昂投手がマウンドへ上がりました。