サムスンのスマートリングはサブスク必至? ランニングコストも考慮しよう
今年頭に公式お披露目されたSmasung(サムスン)のスマートリングGalaxy Ring。サムスン側はもちろん、消費者としても期待高めで楽しみにしています。7月に発表あるのかな? ちょっと気になるのは、思ったよりもランニンングコストがかかりそうな気配だということ…。
ライバルよりも高め設定
現在、大手未参入のスマートリング業界でトップを行くのはOura。Oura Ringはスマートリングの代表と言える存在です。当然、サムスンもここをライバル視することになるわけですが…。 Galaxy Ringでは、リングを快適かつ最大限活用するためのヘルス系サブスクサービスが提供されるといわれています。ネタ元のAndroid Authorityいわく、この、サブスク費用がどうやら少々高めの設定になりそうだという話。 比較しやすいようドルで考えると、Ouraのサブスクサービスが月額5.99ドル(約940円)。一方、噂されるGalaxy Ringは月額10ドル弱(約1,600円)。つまり、およそ倍のランニングコストがかかる可能性があるのです。 一方、本体価格はいい勝負。Ouraが299ドル(約4万7000円)スタート。サムスンのGalaxy Ringも300ドルから350ドル(約4万7000円~約5万5000円)あたりと言われています。 購入するときは、本体価格だけに目がいきがちですからね…。1回買っちゃったら、サブスク使わざるを得ないしな…。
本当に期待しているのはスマートリングという業界全体
サムスンのGalaxy Ringには大きな期待を寄せているものの、本当に期待しているのはスマートリングという業界全体の盛り上がり。大手テックのサムスンが参入することで、Google(グーグル)やApple(アップル)も続いてこないだろうかという期待です。 Galaxy Ringは、少なくともリリース時のiOS対応はしないと言われていますが、さて。 Source: Android Authority via 9to5Google