エリザベス女王最愛の末孫娘レディ・ルイーズ、彼氏と大学で過ごす様子が「ケイトとウィリアム」のようだと話題に
温かく迎えられた青年
フェリックス・ダ・シルヴァ=クランプは王室の血を引いているわけではないものの、その経歴もまた特筆すべきものだ。2004年8月6日にロンドンで生まれた彼は、弁護士であり、2010年の総選挙に保守党候補として出馬したジョナサン・クランプと、疫学の修士号を持ち、世界保健機関(WHO)のメンタルヘルス支援プログラムに関わるオーストラリア人ケンドール・サールとの間に生まれた。 フェリックスは思春期をメルボルンで過ごし、現在も母親が同地に住んでいる。この環境は、これまでウィンザーやアスコットの名門校で学んできたレディ・ルイーズ・ウィンザーとは大きく異なる。それにもかかわらず、フェリックスはルイーズの世界に自然と溶け込み、彼女の友人として受け入れられたようだ。 6月、フェリックスはサンドリンガム・ホース・ドライビング・トライアルズという馬車競技の大会に参加していたエリザベス女王の孫娘を応援していた。その数日後、彼はその競技でメダルを獲得した彼女を祝った。また、オーストラリアのデジタルマガジン「Now To Love」によれば、フェリックスは彼女の両親とも非常に仲が良いという。
オーストラリアでの一年?
レディ・ルイーズ・ウィンザーとフェリックス・ダ・シルヴァ=クランプの親密さは、彼らの演劇クラブのために資金を集めるイベントで撮影された写真からも明らかだ。写真の中で、彼女は笑顔で彼とセルフィーを撮ったり、彼と肩を寄せ合ってポーズをとったりしている。最近、ふたりのロマンスはより真剣なものへと進展したようだ。 レディ・ルイーズ・ウィンザーは、現在フェリックスの故郷であるオーストラリアで一年を過ごすことを検討していると、「Now to Love」が12月2日に報じた。「ルイーズはフェリックスのオーストラリアでの生活について話を聞くのが大好きで、この計画を彼女の最優先事項のひとつにした」と、匿名の情報筋がウェブサイトに語っている。「彼女はオーストラリアを訪れるのが待ちきれない様子で、熱帯雨林からウルルまで、そして素晴らしい動植物の探索も楽しみにしているようです。」 このカップルは、オーストラリアでの学業を続ける場所をすでにリストアップしていると伝えられている。「マッコーリー大学やシドニー大学で学ぶ可能性があるという噂もありますが、フェリックスの親しい友人たちが住んでいるメルボルンで学ぶ可能性が高いです。フェリックスの母親もそこに住んでいます」と、匿名の情報筋は続ける。これらの計画は、ふたりの強い絆を示している。セント・アンドリュース大学のドナルド・マクエワンは、この関係が「長続きする」と予測している。 text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi