エリザベス女王最愛の末孫娘レディ・ルイーズ、彼氏と大学で過ごす様子が「ケイトとウィリアム」のようだと話題に
この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 約1か月前、英紙『デイリー・テレグラフ』は、エドワード王子の娘と大学の同級生との交際が明らかになったと報じた。この恋は、セント・アンドリュース大学で芽生えたもので、同大学はウェールズ家のロマンスの始まりの地としても知られている。 【画像】彼氏とキャンパスライフを満喫するレディ・ルイーズはまるで、ケイトとウィルのよう! 「セント・アンドリュース大学は恋に落ちるのに理想的な場所だと、多くのカップルから聞いています」と、同大学のドナルド・マクエワンが『デイリー・テレグラフ』に語った。2001年にはキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子がこのスコットランドの大学で出会い、愛を育んだことで知られる。そして23年後の今年、この大学は再びロマンスの舞台となった。『デイリー・テレグラフ』紙によれば、今回の主役はウィリアム皇太子のいとこにあたるレディ・ルイーズ・ウィンザーと、フェリックス・ダ・シルヴァ=クランプだという。このニュースは11月8日(金)に報じられた。
地に足のついたロマンス
エドワード王子とエディンバラ公爵夫人ソフィーの娘である彼女は、現在英文学を専攻する大学3年生で、来年には卒業を予定している。そんな彼女が、同級生に心を奪われたようだ。このロマンスは、ふたりの多くの共通点がきっかけで育まれたとされている。特に、最初の接点は所属していた演劇クラブだったという。 ふたりは「ドラゴン・フィーバー」という演劇で共演した。この作品は「アガサ・クリスティの小説とトールキンの『ホビットの冒険』を大胆に融合させたもの」と、学生新聞『ザ・セイント』が報じている。同紙によると、21歳のルイーズ・ウィンザーは、強大な魔女を演じ「説得力のあるパフォーマンス」を披露した。一方、20歳のフェリックス・ダ・シルヴァ=クランプは、純真な従者の役で出演し、共演者から「シーンをさらう存在」と称賛され、特別賞を受けたという。 演劇への情熱以外にも、ルイーズとフェリックスには責任感の強さという共通点があるようだ。ルイーズは2022年の夏、サリー州の園芸用品店で働き、その後、学校のカフェテリアで勤務していた。一方のフェリックスは、アイスクリームショップ「アモリーノ」と「ジャネッタ・ジェラテリア」で販売員として働いていた。